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ワンオペ育児は当たり前?専業主婦でもしんどいよ!ワンオペを乗り切るポイント3つ!

最近では「ワンオペ」という言葉も皆の知るところとなってきました。来る日も来る日も1人で子どもをみなきゃいけない。


ワンオペの辛さはたった数日ではわからない、何か月にも渡って経験してみなければわからない、と私は思っています。


普段、1日外で働いているパパは、同じ経験をしようと思っても無理なことで、残念ながら分かってもらえないことも多いでしょう。


あまり経験したことのない人に「大変~」と愚痴ったところで、理解されないどころか、大変アピールうざい!と思われることもあるみたいです(>_<)


出産して生活が一変してしまう、この人生で最も大変な時!


夫や実家など頼れる人が近くにいる方は、周りの手を借りてほしいですが、中には頼るところもなく、1人でやっていくしかない方もいると思います。

そんな1人での育児が辛いな…と思っている方に読んでもらって、ゴールのイメージを持っていただけたら嬉しいです(^^♪

ワンオペ育児つらいよね…私の苦しかった頃

3人目を妊娠8か月の時に夫の転勤でシンガポールに移住しました。夫は日本にいるときから、1年のうち半分以上は出張で不在でしたが、シンガポールに行っても状況は同じ。


私は仕事もせず1日中、家にいたので、まったく時間が無いわけじゃなく、細切れの時間はたくさんあったはず。


ただ自分の思う通り、予定通りにはいかない、全てのことが中断される…あーこれも、あれもできないって、次第にエネルギーが奪われ、何に対しても無気力になる。そんな日々に陥りました(*_*)

いろいろなサービスはあれど…

今や家事代行にベビーシッター、食事の宅配など、忙しいママの強い味方になるサービスがたくさんあります。


私が移住したシンガポールでも、産後のお手伝いさん、掃除のヘルパーさんなど、頼もうと思えば利用できるサービスはありました。


が、私は筋金入りのズボラで!調べる手間やら、その手続きをすること、散らかった部屋も少しはキレイにしないと...すべてが面倒くさくなってしまい、一歩を踏み出す気力も湧かなかった(>_<)そんな始末…


きっとサービスを利用すれば自分も楽できて、家もキレイに保ててすごくいいと思うんですが、私には汚い家に人を入れるというハードルを最後まで越えることができませんでした。


ヘルパーさんにお願いしている友人も周りに結構いたので、自分の負担が減るようであれば是非とも利用をおすすめしたいところです。食事の宅配が当時もしあったのなら、絶対利用していたな、と思います。

家事はご飯の用意と洗濯だけ、最低限に!
ワンオペを乗り切るポイントはやめること!

赤ちゃんのお世話に家事、すべてを完璧にこなすのは無理です!


私、一人目の時は里帰り出産ができたので、家事は母にすべてやってもらい、赤ちゃんのお世話だけをして生活していました。どちらか一方だけに集中できるという環境は、格段にラクでしたね。


自宅に戻る時に、そのありがたみに気付き、帰路の道中めっちゃ泣けてきて。。。自宅に戻ってからも実家での幸せな日々を思い出して、時々泣いてました(>_<)


やることたくさんあるのに、次々と片付けていけない…ズボラな私は、とにかく家事と育児の両方は、どこかで手を抜かないとつらくなると悟りました。


私の場合、産後は食事と洗濯以外のことは、なるべくやらない!と決めました。ただでさえ、寝不足なんです。頑張らず手を抜いて良しとしましょ。




私は料理が苦手で、一番大変だった当時、毎朝子どもの弁当を作らなあかんし、日本食が手に入りづらい環境もあって、ものすごーく苦労しました。


とにかく夜ご飯だけは頑張って多めに作って、翌朝の弁当に入れる。休日はなるべく簡単な丼ぶり飯なんかで乗り切ってきました。


よく食卓に登場していたのは納豆ごはんにしらす・ネギ・かつお節を混ぜたもの。ご飯だけ炊けば何とかなる精神で!


料理って、ものすごい労力がいると思いませんか?献立考える→買い物行く→いざ調理→片付け。


得意で好きな人には何ともないのかもしれませんが、苦手な人やズボラな人にとって、特に産後は料理を少しでも外注できたら、どれだけ救われるかと思います!


私は弁当作りのために、仕方なく料理してましたが、産後しばらく食事の宅配が利用出来たら、どんなに楽だっただろうと思います!



掃除もほぼ放棄したけど生きていけました(-_-;)うちは夫がキレイ好きなので、たまに帰って来た時は掃除してくれました。


ついつい赤ちゃんが寝たりして静かにしていると、「あれもしなきゃこれもしなきゃ」となりがちですが、そんな時は意識して「ボーっとする」とか「自分のことをする時間」に。


休息時間を取ってストレスを溜めないようにしましょう。


気が乗らない時は、

とにかくやらない!
自分の心の声を無視しない!
そして無理をしない!


私は気が乗らなくて、夕飯後の食器も朝まで放置すること、よくありましたよ(#^.^#)


あと私、節約好きなので、2人目まで布オムツで育てていましたが、3人目の時には負担が大きくなってしまって、産後すぐに布オムツを諦めました。


今まで何の気なしにやっていたことも見直して、やめられることを見つけましょう!無理せずやめるように心掛けて欲しいです。

ワンオペの中、一番つらかったこと

平日はママ一人で子どもをみている家庭がほとんどなので、上の子たちはそれぞれ園や学校に行ってくれるし、何とも思いませんでしたが、とにかくつらかったのは週末。


普段仲良くしている友達も週末にはパパがいます。


そこで子ども3人を連れてお出掛けもするんですが、目にするのは家族連ればかり…長期出張だと「はぁーまた週末か…」と落ち込んで無気力感が増しました。


余談ですが、日本の女性って頑張りすぎなんですよっ!


シンガポールでは私が子ども3人連れて外を歩くだけで、お手伝いさんも雇わずにすごい、私には無理ーと、見ず知らずの人に言われていました(^^)それくらいフレンドリーで子育てしやすい国でした♪


シンガポール人に限らず、東南アジアの女性は自分が動かなくても家庭が回るよう、仕組みを整えるのが上手だなーと思います。


一番はお手伝いさんの費用がそこまで高くないというところなんですけど。


家族でどこに行くにもだいたいお手伝いさんが一緒で、子どもの世話をみてくれるので、私と違って、シンガポールママは余裕があって、優雅に見えたものです( ´∀` )

ワンオペを乗り切るポイントは、生活できている自分を褒める(^^)/

子ども達と暮らしているとほんまに「えっ?こんなことになる?」と思うような出来事だらけ。


園・学校でのトラブルや子ども同士のごたごた、あらゆることに対処するのは、ほぼ母親。


世のお母さんはそれを乗り越えてきてるから、強くなるんですかねぇ。


仕事していても毎日家事をし、子どもと向き合い、生活する上での様々な「名もなき家事」をこなしている。


みんなやってること、当然のことと思われるかもしれませんが、、、

私は、

おぽん
おぽん

「1人でこなしてる私、すごいわー」

「今日やると決めたタスク、ちゃんとできたな!」


などと毎日自分を褒めたたえながら生きています。ほんっとに誰も褒めてくれませんのでねー。


外で仕事をする夫ばかり称賛されがちで、裏方の仕事には目を向けてもらえませんので。


でもね!
日本で家事育児を外注すると、とんでもなく高額になります!20~30万浮かせてるんだっと考えて、あなたも自分を大いに褒めてあげてください(^^♪

ゴールを知ることが乗り切るコツです!

1日中、母子べったりで辛いのは入園まで、ゴールが分かると頑張れます!


我が家の末っ子は2歳8か月で入園、ワンオペはそれ以降もずっと続いていますが、入園を機に何年ぶりかのまとまった自由時間を持つことができて、もう感動しまくったのを覚えています。


こう思えたのも、今までひたすら家事育児を頑張ってきたから(^^♪趣味に時間を使ったり、仕事を始めても良し、自由時間ってワクワクしますよね!

ワンオペ...メリットもあるよ

ワンオペなんてデメリットばかりじゃんよ?と思いがちですがが、どんなことにおいてもデメリットがあれば、メリットもあります!

一人つらい時間を多く経験してきたからこそ、

  • 些細なことにも感謝でき、幸せを感じる力(=幸せ力)がつきます!
  • 何でも一人でやらざるを得ないから、大抵のことはできるようになっちゃいます!
  • ママ自身が無理をしない!を実践すると、子どもへの許容範囲が広がって、大抵のことは許せるようになっちゃいます!

今、子ども達は日本の公立小学校に通っていますが、私が作る弁当とは比べ物にならんくらい栄養たっぷりの給食を毎日いただけて、ほんまにありがたく、大げさではなく毎日幸せを感じています!

ワンオペを乗り切るポイントまとめ

ズボラな私でも(だからこそ?)つらいワンオペを乗り切ったポイントは、

  • やめることを増やして、適当で良しとする。
  • そんな自分を許す、認める。
  • さらに、こうやって日々生活できている自分を褒める。

というように、のらりくらりと何とか生活するだけ、特に何も頑張ってはないんですねー(笑)

ただつらい時間をたくさん経験したからこそ、多くの力が身に付いています(^^)今積んでいっているその経験は、必ずその後の試練を乗り越える力になってくれます!


私のちっちゃな例ですが、

  • 子どもの習い事を始める時。面倒だけど、力を振り絞って( ´∀` )申し込みしてみる!
  • ミシン苦手だけど入園グッズ手作りしてみようかな!
  • 子どもの中学受験を乗り切るぞー!

転居もあったので習い事も10数個、経験しましたが、そういうパワーが必要だった場面場面で、諦めずに乗り越えられたと思います。


一人での育児は人生で最も辛い時期だと思いますが、頑張っている自分にご褒美を与えながら、食べたいものを食べ、メリハリをつけて乗り切ってくださいね!


最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)/

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