「ウエス」という言葉、耳慣れない方もいるかもしれませんが、、、汚れを拭き取る布のことです!
皆さんは着なくなった古着はどうしていますか?
資源ゴミに出すにしても、布類すべて受け入れてくれる市町村もあれば、うちの地域のように綿混入ものしか受け付けていないなど、限られたものしか収集できなかったりするので、どう処分をするか考えなければなりません。
(うちの地域では、主に工業用ウエスにするようなので、吸収力に優れた、綿が入ったものだけ収集されるみたいです)
我が家では、他の方にお譲りできるものは、地域の引き取ってくれるところに持って行きます。
でも汚れや破れのあるものは、引き取ってはもらえないんですよねー。
子供服なんかは汚れや破れ、ほつれって結構あったりします( ゚Д゚)
そんなどこにも持って行き場のない、捨てるしかない古着は、そのまま燃えるゴミにせず、最後にウエスに有効活用をして、働いてもらいましょう(^^)/
私のやっている作り方と用途を紹介します。
古着で作るウエスの作り方
作り方なんていう、たいそうなものはないんですが(-_-;)
希望のサイズにサクサクと、ひたすら切っていきます。
下着や靴下こそ、リサイクルはされにくいですから、切って最後まで使いますよ(^^♪
特に靴下は、掃除に存分に役に立ってくれます!
長い靴下はくるぶしのところでカットし、手にはめて掃除。
表と裏、両方使えるので、たくさんの箇所を拭けちゃいます!
私は2サイズ作っているので、どうぞ写真を参考に。
皿を拭うのに便利な小さめの、手の平サイズのものと、ぞうきんとして使うサイズ、の2種類です。
自分で使うので、用途を考えて自分サイズのものを作ってくださいね(^^)/
今回は穴が開いてしまった、くたびれたベッドシーツをカットしました!
大物だったので、大量のウエスが作れました。
でも毎日使うものなので、気づいたら無くなってきて、また切らなきゃってなるんですよね( ゚Д゚)
だから、一度に大量にストックしておきます♪
この時、よく切れる裁ちばさみを使うと、もうサクサク、スーッと切れますよ(^^)/
スムーズさが全く違うので、ストレスなく切ることができます!
↑私が思い切って買ってよかった!って思ってるはさみ
古着で作ったウエスの使い方
拭いたら気負いなく、そのままポイッ!っとゴミ箱へ。汚いところをガンガン拭いて汚しても、最後に洗わなくていいのがラク!
子どもが牛乳をこぼした時なんかも役立ちます(*^^)v牛乳拭いた後の雑巾を洗うのって、考えただけで気が重いですから(>_<)
我が家で一番出番の多いのが、皿の汚れ拭きです。油で汚れたフライパンを拭いたりも。
油でベットリ汚れたものなんて、そのまま洗うのもためらいますよね。洗うスポンジや排水管だって汚れてしまいますから、防汚効果はバツグン!
それに皿の汚れを拭くために、新しいキッチンペーパーやティッシュを使うなんてもったいなすぎる!
古着をそのまま捨てるだけじゃなく、有効活用することで、最後まで使ったという、気持ち良い達成感が得られますよ!
まとめ
今回は、我が家のウエス事情を紹介しました。
私にとっては何てことない一手間で、捨てる古着で汚いところをきれいにできるので、喜んでやっているんですが、一方で、ウエスを作るなんて面倒なことやってられないっていう、私の母のようなタイプもいるので、、、
そういう方には向いていないと思います(;_;)
私のような、もったいない精神の高い方で、まだウエスを作ったことがない方は、一度やってみて、捨てるしかない古着を使い切る気持ちよさ、ぜひ味わってほしいと思っています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)/